「あの…零さん…?」 「ん?」 「…殺すのって、ホテルで?」 零さんが黙った。 まぁ、本人に殺すのを急かされるのは初めてなのだろう。 「部屋行ってから、ね?」 …私は、黙って頷いた。 死にたくない、の言葉を のみこんで。