それから数時間後、私の通っていた南桜高校についた。 「…私の、学校……」 車の中でムッとしていた零さんと、校門前にきた。 「学校に入るぞ、心愛?」 「…えぇっ?」 「一旦学校にいき、遺書を置いてまた出るぞ。遺書付きならば長期間の捜索はされないだろうしな…」 と、零さんが淡々と言う。 「遺書って…私、一週間以上も学校来てないのに今更ですか?質問攻めにされちゃうよ…」 零さんは私の言葉を無視し、私の手首を握って玄関まで歩いて行った。