それから銃の練習は危険と判断して、すぐに部屋に戻った。 昔話に花を咲かせている殺し屋の2人を、私はさっきから遠目で見ていた。 …私が男の子だったら、母は満足して逝けた。 そしたら父も、狂わずに私を社長に育ててくれた。 父が狂ったあの日からまだ、 3日しか経っていないんだ。 なのに私の頭は… 零さんでいっぱいだった。 零さんと砂羅さんが話し込んでいるのを見ると、胸が痛む。 何、この痛みは……?