弾が…零さんの頬をかすれて、的に当たった。 「………」 あと少し間違えば、零さんの顔を撃っていた…。 「ご…ごめんなさい……」 私は、銃の反動でピリピリした手で持っていた拳銃を、零さんに返した。 「…………」