凛はセナが休んでいる間の学校での出来事を面白おかしく話してくれた。 秀人の事には何も触れてこなかった。 多分気を遣ってくれていたんだろう。 いろいろと話してる間、いつの間にかいつもの分かれ道に着いた。 セナは真っ直ぐだが、凛はここを右へ曲がる。