「はい。オレンジジュース」
男はそう言いながらテーブルに置いた。
私、ジュースがほしい訳じゃないんだけど…
「ねぇ、どういうつもり?意味わかんない」
私は強い口調で男に言った。
「うーん…とりあえずお前今日からここに住めよ。」
……はい?
「は!?」
「そういうことで決定な!」
男はちょースマイルで私に言った。
おいおい。
勝手に決めんなよ。
やってらんねぇ。
「あんたまぢなんなの?私帰るから!!」
私は鞄を持ち立ち上がって玄関に行こうとした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…