ノックの準備をするために部室の前まで行くと、
俊の彼女の理央ちゃんがグランドの方を見ながら笑ってる。
理緒ちゃんの目線の先には、汗だくになりながら素振りしている俊達がいて…
「選手に見惚れるようじゃあまだまだ甘いなぁ、理緒ちゃん。」
「はっ、はっちゃん?!
べ、別に見惚れてなんかないよ!?
ちょっとかっこ良いなぁって見てただけで………
あ!」
白いホッぺを真っ赤に染めて否定する理央ちゃんはほんとに可愛い。
女のわたしまで惚れちゃいそう。
「あ、そだ!
ランニングいったセンパイ達あとちょっとで帰ってくるからドリンクとタオルの用意頼んでいいかな?」
「もちろん!
春休みだけの臨時マネでも、お仕事はちゃんとするよ。
マネの件、オッケーしてくれてありがとね。」
俊の彼女の理央ちゃんがグランドの方を見ながら笑ってる。
理緒ちゃんの目線の先には、汗だくになりながら素振りしている俊達がいて…
「選手に見惚れるようじゃあまだまだ甘いなぁ、理緒ちゃん。」
「はっ、はっちゃん?!
べ、別に見惚れてなんかないよ!?
ちょっとかっこ良いなぁって見てただけで………
あ!」
白いホッぺを真っ赤に染めて否定する理央ちゃんはほんとに可愛い。
女のわたしまで惚れちゃいそう。
「あ、そだ!
ランニングいったセンパイ達あとちょっとで帰ってくるからドリンクとタオルの用意頼んでいいかな?」
「もちろん!
春休みだけの臨時マネでも、お仕事はちゃんとするよ。
マネの件、オッケーしてくれてありがとね。」

