「はっちゃん。」
ランニングをしているマコセンパイに声をかけられた。
「はぁ、はぁ、はっ…
はい?」
何でセンパイしゃべる元気あるんだろ?
体力無くなっちゃうからあんまり話し掛けないでほしいなぁと思いながら返事をすると、
「はっちゃんが走ったら誰がドリンクとか用意するの?」
「ああ、
それなら里緒ちゃんに頼みました。」
「誰、それ?」
「センパイ知らないんですか?
俊の彼女ですよ。」
「ぇえ~~~~?!
今日俊の彼女来てるの?!」
そこまで驚かなくても…。
「はい。
ついでに智の彼女の栞ちゃんと尚人の彼女の夏來さんもきてますよ。」
うちの野球部はみんな彼女もち。
しかも健気な可愛い感じの彼女ばっかり。
自分達にないものを求めてるの?ってくらいみんなとは正反対の彼女達。
ランニングをしているマコセンパイに声をかけられた。
「はぁ、はぁ、はっ…
はい?」
何でセンパイしゃべる元気あるんだろ?
体力無くなっちゃうからあんまり話し掛けないでほしいなぁと思いながら返事をすると、
「はっちゃんが走ったら誰がドリンクとか用意するの?」
「ああ、
それなら里緒ちゃんに頼みました。」
「誰、それ?」
「センパイ知らないんですか?
俊の彼女ですよ。」
「ぇえ~~~~?!
今日俊の彼女来てるの?!」
そこまで驚かなくても…。
「はい。
ついでに智の彼女の栞ちゃんと尚人の彼女の夏來さんもきてますよ。」
うちの野球部はみんな彼女もち。
しかも健気な可愛い感じの彼女ばっかり。
自分達にないものを求めてるの?ってくらいみんなとは正反対の彼女達。

