「え〜?聞こえへんー」 こいつ・・・ 分かってるくせに…! 「ありがとーございましたっ!」 「逆切れ!? もー。お母ちゃんそんな子に育てた覚えはないよっ」 「誰がお母ちゃんよ!?」 あんたに育てられた覚えなんかみじんもないわっ!! 「やっぱしお前おもしれー!」 「はいッ!?」 *************** これが好きになったキッカケだったのかな。 そのふと見せた優しさが。 .