僕の名前は斉藤南。

「芸能界、興味ない?」

なんて軽い気持ちで入ったこの世界。





何回もやめようと思った。
                            でも、そのたびに優依香が助けてくれた。


君の笑顔を見ていると心が落ち着いた。

知らないうちに惹かれていったんだ。

忘れようとしても、頭から離れない。
もう僕には君しかいなかったんだ。