恋ノ音色 ~聴コエヌ音~

「ちがっ・・・

『あの、翔さん。 もし私が3日間ここに来ることが無かったら、この手紙を読んでくれますか?』

えっ・・・」



そう言って君は僕に手紙を渡した。



『じゃあ、サヨウナラ』



【ダッ!】



「あっ・・・」




なにか雫が僕の頬のあたった。

初めこそは雨かなと思っていたけど、
だんだんとそれが雨では無いことが分かった。






これは・・・