青柳高校生徒会補助役員!!〜下〜

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『フッフフ〜♪』



『…………何ニヤニヤしてやがんだ………??明…………????』



『翔太、翔太〜♪僕は新しい遊び道具を手に入れたのだっ!!!!!!』



『あ゙ぁ………????』



『ジャジャ〜ン!!!!!!』










『…………何だぁ………??そのペンはぁ…………????』



『ただのペンだと思うな翔太〜!!??コレは中々面白いんだぞ〜??』



『…………????』



『このペンを紙にだね〜……♪こ〜んな風に字を書いて〜……♪』



『…………書けてねーぞ…………????』



『と・こ・ろ・が!!!!!!さっきペンでなぞった所を、この後ろに付いたボタンを押すと出る光に当てるとーーッ!!!!!!』







ピカッ…………







『ほらほらっ♪こんな風に光を当てた所だけ字が浮かび上がるのだ!!!!!!不思議だろっ!!!???』



『ハッ………くっだらねぇー………ソレ、[ブラックライト]だろ…………????』



『…………????ぶらっくらいと…………????』






『はぁ………その光は[ブラックライト]っつって、紫外線みたいなもんなんだよ……………ソイツを[フッ化ホウ素酸ストロンチウム]とか[ケイ化バリウム]みてぇーな[蛍光物質]に当てると、その場所だけ光るってワケだ……………[可視光線]っつったら分かりやすいか…………????』



『サッパリ分かりません!!!!!!』



『クソが…………っつーか、そんなもんガキがキャッキャ喜んだりするようなもんだぞ…………????ガキかお前は…………』ボソッ



『失礼なッ!!!!仮にも年上に向かって言うセリフかそれはッ!!!???実に不愉快だ………!!!!』



『ハッ…………』







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