栗沢:
「何が[被害者]だッ!!!!????何が“同類”だぁッ!!!!!?????そんなくだらねぇー理屈並べただけで私を理解した気になってんじゃねえぇーッ」
橘:
「……………」
栗沢:
「テメェーに私の何が分かるっつぅーんだよァッ!!!!!?????知ったような口利くなクソ野郎ァッ!!!!!!!!桜庭1人を救っただけで良い気になってんじゃねえぇーぞァッ」
橘:
「……………」
早朝の公園で交わされるような会話じゃねぇーよな……
怒り狂った栗沢の怒声は、まだ静けさの漂う朝の空間に響き渡った……
栗沢:
「ハァ……!!ハァ……!!ハァ……!!」
橘:
「……………」
未だオレの命の危険に変わりないワケだが……
それでも……オレはまだ冷静さを保てていた……
それはオレのポケットの中に、この状況を打開できるであろう“切り札”があったからじゃない……
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