俺はその二年女子のもとへツカツカと走り寄った…………!!!!!!
榊原:
「先輩ッ!!!!アンタ、スッッッゲェよ!!!!!!バット持った不良を相手に物怖じ1つせずに勇敢に立ち向かう姿ッ!!!!!!!!最ッッッッ高にかっけぇよッ!!!!!!」
???:
「あ……はぁ………??」
柊:
「ちょちょちょッ!!!!????何しての榊原ッ!!!???」
ガシッ(←肩を掴む)
???:
「ッ………!!??」
柊:
(な゙ッ……!!??)
榊原:
「先輩のその勇気に私、榊原惣次、感動しましたッ!!!!!!」
???:
「そ………??そうかい………????」
柊:
「ちょっと!!!!榊原ッ!!!!????やめろってぇ!!!!????」
榊原:
「慎太郎ッ!!!!止めるんじゃねぇ!!!!!!!俺は今、猛烈に感激しているッ!!!!!!!!」
柊:
(僕は猛烈に恥ずかしいわーー!!!!////)←弟として
榊原:
「先輩ッ!!!!是非とも、貴女のお名前をお聞かせくださいッ!!!!!!俺の脳内に永久にインプットして起きたい故ッ!!!!!!是非!!!!!!!!」
???:
「あ………はぁ………………………僕は―――…………」
明:
「[桜庭 明]と申します………………はい…………………」
――――……………
これが俺達と…………………………『明』との出会いだった―――…………
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