榊原:
「オメェーは………最近の遼の様子がおかしいのが………心配でしょうかねーんだ………」



ちょっと待てよ………!!!!



榊原:
「オメェーは遼を“救いたい”………だけどその方法がわからない………」



待てよ………!!!!



榊原:
「そしてオメェーは………遼を心配すると同時に………心の中に、遼の隠している[何か]を疑っている自分がいることに気が付いた………」



待てって………!!!!



榊原:
「オメェーはそれを認めなくなかった………だから“真実”に固執するんだ………」



待てっつってんだよ………!!!!



































榊原:
「オメェーは………遼が“真実”と関わっていると睨んでる………それも、[良くない形]でなぁ………」


橘:
「待てよッ!!!!!!」