「アル君すまん!ちょっと力の入れ方間違えた」 「えええ゛っ!?」 「詠唱抜きやっぱり駄目やった」 「馬鹿か!?だから何時も言ってんだろうが!!詠唱抜きは上級種族しか出来ないって」 「犬爆発させたアル君よりはましやで~」 二人がワイワイ騒いでいる間にキリキリした頭の痛みはかなり我慢の限界にいこうとしていた。 ヤバい…意識が…。 突っ込む気力も無いわ…もう。 「で、ちゃんと記憶は消えるのか?」 「当たり前やで~♪俺を誰やと思っとんの」