色々文句は言ってたけど、俊也は1人抜いて今は2位

今は、厳君が頑張っている

そして、次はアンカーのあたしの番




「はいっ!!」



バトンを貰って勢い良く走り出す




1位との差は5メートル位…





パンパンパン!!



「姫最高!!」



あたしは最後のカーブで抜いてそのまま逃げ切った




「本当良かったー!!」