「龍亮!!!」 「おう!久しぶり…元気か…?」 「元気だよ!当たり前じゃん」 この時、わたしは幸せすぎて 龍亮が考えとることなんて 分からなかった。 「どこ行くの?」 「そうだな…とりあえず飯でも行く」 「うん!!」 そう言って入ったあるファミレス。 日曜のお昼だから結構混んでたけど 意外とすぐに中に入れた。