いちごいちえ



「ごめんな…優…
部活に専念したいから…」



謝らないでよ…
忘れられなくなるじゃん……



「ばか!」



最後に一言叫んで走り出した。



一秒でも早くその場を離れたかった。
そうじゃないと自分じゃなくなってしまう気がした。