「会長、これから暇?」
「えっと「曲、聴いて欲しい」
俺がそう言うと、
ちびめがねはびっくりした顔で俺を見る。
「アドバイスが欲しい」
「そしたら、先生にッ「会長がいい」
俺はそう言って、顔を近づけた。
「お願いできますか?」
「いっ………嫌だ…!」
えっ。
会長はさっきみたく、
再び廊下を凄いスピードで走り出した。
「……うける」
ピアノ聴いて貰えなかったのは残念だけど、面白かったから、まぁいい。
今日は調子よさそうだ。
【‥要side・End‥】
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