あたしも自分の席に座り、




桜にさっきの出来事を全部話した。






「・・・瑠菜!負けちゃダメ!本当にこの恋諦めてもいいの?これで瑠菜は後悔しない?」





そうあたしの目を真っ直ぐ見て




言ってくれた桜。





「大丈夫!瑠菜にはあたしがついてる!」




そう言って、肩を叩かれた。