今日から普通に授業始まった。 いーやーだー! なんて考えると、後ろの浩太に、 「瑠菜これ、読んで~。」 と言って、一枚のメモを差し出してきた。 「え?何これ?」 「まあ。いいから読んでって!」 「うん・・・。」