その言葉にみんなは頷き、あたしに「頼む」と言って部屋を出た。 みんなは…きっと陽炎って族と抗争するんだろう。 仲間に手を出されて黙っているわけがない。 あたしには何も言わないけど…分かる。 あたしには目を見れば分かるんだ。 あの目は……敵を見据える鋭い目は…… ……あたしもあんな目をしていたんだろう。