紫輝‐シキ‐





「愛南…大丈夫か……?」



惟―――



「うっ…うん。大丈夫だから……。」




大丈夫とは言ったものの、鼻声になってるし、真っ赤に腫れた眼も見られただろう。



でも惟は―

なにも言わずに隣に座ってくれた。