さっき、薫に血を貰ったばっかりだし……… 「もう、優美様はコーンスープを飲まないですね………何だか少し悲しいです」 コーンスープ…… 私が大好きな。 今は違う…… 今は……… 薫の―――― 「優美、おいで」 雪は部屋を出ていった。 「……優美?」 「雪と喧嘩しているの?」 薫は黙り込む。 そして、ベッドに腰をかけた。 「………しているのかな………分からないよ……」