みんなの視線を浴びながら、瑠璃の前に座った。 「じゃあ今からみんなの夢を発表してもらいます!」 「え~!!」 とみんなは叫ぶ。 「夢…」 俺の…夢…。 俺の夢ってなんだろう。 野球好きだし野球選手でいっかな。 そんな気持ちで俺は答えた。