「あ……」 「だ、大丈夫?」 一つ溜め息をした。そして、 「あ゙〜、も〜浴びちまえ!!」 陽はシャワーをガーッと浴びる。 ちょっとドキッとした。 濡れてうっすらとYシャツの中の肌の色が見える。 陽が視線に気づいた。 「何?」 「い、いや、何でもないよ」