「よし、行こっか♪」


「おう。と、その前に馬鹿にしてねぇか?」


ぎくっ……


「べ、別に〜?」


なんかじっと見てる(汗)!!


「いいから!早く行かないと光くんが待ちくたびれちゃうよ!」


必死に話をそらして逃れる。




「大丈夫だよ……」


私は陽に聞こえないくらい小さくつぶやいた。