しかも、クラスの人は部活で忙しいかったり、あまり賛成する人がいないために今いるのは私と光くん、陽の3人のみ。 まぁね…… 仕方ないかもしれない。 あの陽だもん。 「あ、」 陽がつぶやいた。 「どうしたの?」 「紙が足りない。取ってくる」 「あ、うん」 陽は教室を出て行った。