うわさの奴隷組!?



1年生の苦しそうな顔は見たくない。


だから、小さなことでもこつこつやってみよう。


頭の中で決意をしていると、

「俺もやるよ」
「私も〜」
「あたしもっ!」


と声が挙がってきた。



やっぱりみんな、おかしいと思っていたんだ。





ちょっと嬉しくなった。




そして、その日から『奴隷組』の自主的サポートが始まった。