「そんな顔してると、大事な姫がタク坊に食べられちゃうよ?」 「だからなんで俺だそれお前だろ」 「あ、バレた?」 「」 啓さんとタク坊さんがなんかどうでもいい話をし始めた。 私と陽は置いてけぼり。 「まぁとにかく、俺の話をちゃんと聞きましょうってわけ?OK?」 さっきの話でどうやってそこに至ったのかわからないけどとにかく話を聞いてみることにした。