もう、ここはどこかもわからないし… 学校じゃないかもしれない… 鍵もたぶんかかっている… もう、私、終わりなのかも…… もう助からないし、助けてくれない…… 四季ちゃん……蛮くん……光くん……陽…… ごめんね…… ぎゅっと目を瞑った。