うわさの奴隷組!?



私のYシャツの袖を折り曲げる。

「ごめん、いいよ」


それなのに「別にいいから」と、折り曲げを続ける。

顔が近いよ…



そして……

やっと袖の折り曲げが終わった。


「よし、行くか」



私達は保健室を出た。