『名前知っててくれたんだ けがはない?オチビさん』 王子様スマイルを浮かべ 周りの女子は悶えていた…。 不覚にもドキドキして しまったのもつかの間……。 チビと言われるのが嫌いな私は 怒りに変わっていた 『チビって… いきなり何よ`´』 『フッすげー顔』 嘲笑うかのように見下され ムカついた私は 足が痛むのを我慢して 『ごめんねさくら!行こう!』 戸惑うさくらを無理やり連れ出した