イジワルな『あいつ』



思い出してる途中に
その人は私を支えたまま

先輩の手を捻った

『ま、そうゆうことで邪魔だから
どっかいけ』

『チッ』
舌打ちをしながら
苦痛を浮かべ
先輩達は引き下がっていった。

『林崎くんだよね…???』