100コの幸せと1つの運命

『もう寝るから!おやすみ( -_-)』

『おやすみ〜♪俺もそろそろ寝よかな\(~o~)/達也もそろそろ寝ろ!電気けすぞー』


そー言って兄はリビングの電気を消し自分の部屋へむかっていった。



『はぁ、何でこんなことに…』
なみは毛布にくるまりながら寝ようとしていた。


トントン トントン
『????お兄ちゃん??』
確かにノックの音が聞こえた。

ガチャッ ギィー
ドアの開く音がした。

なみは毛布から少し顔を出した。