「だ、大丈夫、ごめん」
「大丈夫な顔してない。もしかしてまた笑えなくなったとか?」
「それは違う!ちゃんと笑えるよ?」
「…そっか。それならいいんだけど…」
一刻も早くこの場から逃げないと…ドキドキしすぎて心臓破裂しそうです!
「ちょっとトイレ!」
私はその場から走って逃げた。
……危なかった。
真っ赤になってるところ見られてないよね?
大丈夫だよね?
「私ってどんだけ恋くんのこと好きなのよ…」
「へぇ恋くんのこと好きなんだぁ」
……え。
だ、誰!?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…