「てっきり俺のこと好きなのかと思っちゃった♪」 …んなアホな。←なぜか関西弁。 「はいはい。お願いだから一人にさせて」 「…うん。じゃあね」 若干こっちを見つつも女の子から体操服を受け取り行ってしまったシュンくん。 やっと一人だ~。 …ほんと、やっとだよ、やっと。 シュンくんってうるさいから。 っていうかめんどくさい。 「私はどうすればいいんだよぉ~…」 寝転ぶと私の前には雲一つない青い空が無限に広がっていた。