好きのキモチ





「っせぇな。優の知り合いって言ってんだろ?」



俺も気が短くてよぉー


「こんの!クソガキが!」


「はんッ。オッサン、そのガキ相手に本気だしたら大人気ないね?」


「くッ」




・・・さすがに子供には手が出せないのか、踏みとどまっているが・・・



「ボラさん?お客様は誰だったのー?」


優の声が聞こえた。


「お嬢!危ないっす!!」


何、コイツ・・・

てか、”ボラ”っつーのか。




・・・本名じゃねぇよな?


「は?・・・って!春くん!?」


「よぉ、優」











「ボラさん!!小さい子が敵なワケないでしょう!?」


時は少し経って、ボラという男に優は説教中。

それも、優の家族の前で。



「優。いいんじゃね?その人も、悪くないよー?ってか、少し挑発したのに殴るのを踏みとどまったし。まぁ、連絡取れたらベストだったが・・・遥が遊園地で優達のアドとか忘れたみたいだしな」


「あー。私も忘れてたかも!春君、怖い思いさせてごめんね?」


「いや・・・楽しかったぞ?」



「「「「「は!?」」」」」