――――――――― 夢じゃないって信じたい。 昨日の事は夢じゃなくて現実だって信じたいよ。 昨夜枕元に置いたミントブルーの携帯を手探りで探す。 指先に固いものが触れた。 「見つけた…」 夢じゃない、夢じゃない、現実だ。 現実でも今までみたいな逃げたくなる現実じゃない。 しっかり受け入れられる、拒んだりはしない。 光をほんの少しの光がもれてあたしの中で闇に負けないようにただ光る、小さな光でも何かを照らすことは出来る。 小さな光で誰かを救うことが出来る。