ずっと泣いていた あたし に先生は




「ごめん 悪かった。」



と言って あたしを抱きしめた。 あたしは 先生に触れられ ビクッと震えてしまった。



先生は そんな あたしをみて 悲しそうに



「まぢで ごめん。怖い思いさせて ほんと悪かった。」


と言って 抱きしめている腕に力を入れた。



そして 先生は話し出した



「今日 茜の様子がおかしかったから。 やたらと 男子と話してるし。 授業のときも わかんないトコロ 俺に聞かないで 伊藤にきいてるし。俺の前だと ださないような 甘い声だしてるし。 だから なんかムカついて… 気付いたら 無理やり抱いてたんだ…。まぢで ごめんな。」



先生 そんな風に思ってたんだ。なんか 嬉しい☆



「先生 あたしこそ ごめんね。 あたしね この前 先生と山本美紅が話してるのみたの。 その時 先生が山本美紅の頭を撫でてたのみて すごいイヤだったの。 でね 留美に相談したら。 先生にヤキモチを妬かせろって 言われて あんなことしたの。 だけど 先生の気持ち聞いて ちょっと 嬉しかった。」



あたしの話を聞いて 先生は



「そうだったのか!! 俺も気を付けるから 茜もあんなことするなよ! 俺 まぢで焦ったんだからな。やっぱり おっさんはイヤかとか すごい 悩んだんだからな!」



と言った。



あたしは



「これからも ずぅ〜と一緒に居ようね♪ 約束だよ☆」


と言って 先生にキスした☆