「2人共明後日無事に帰ってくるのかな?」 何か、チョコあげるとかどうとかの問題じゃなくなってきた 「だけど華はチョコを渡しなよ。」 葵は私の心を呼んだのか、そう言った。 「けど、海そんなに大変なら…。」 「華は海の彼女でしょ?あげないといけないわ。」 「美優の言うとおりだよ。海、きっと華のチョコ待ってるよ。」 美優と柚璃にそう言われて、私はチョコを作ることに決めた。 海、私頑張るから!