another spiral


どれだけの人に貰っても


どれだけ形がいびつでも



このチョコに勝る物はきっとない




華も俺に応えるように腕を背中に回した。
微かに、チョコレートの香りがする。



「海、だ~いすき!」

華は満面の笑顔でそう告げた。真っ赤な顔で…



これからどれだけ辛いことがあったとしても


この笑顔が隣に居てくれるならーーー




俺は華にキスをした。
側を離れないと、誓いながらーーー






『恐怖?バレンタインデー』
★end★