「あたし京都初だからいーし。しかも憧れとかないし。」 七海へ視線を移す。 「あーそーですね。イギリス生まれの咲夜はそんなのどーでも良いんだ。」 「Yes. I love Japan.」 嫌味ったらしく言ってやった。 「発音綺麗だし、なんかムカつく。 これだから外国人は「日本人だし」」 言葉を遮る。 七海は頬を膨らませて言い返す。 「15年も向こうにいれば立派なイギリス人だ!」