「「当たり前♪」」


あたしにとって、蘭も菜月も大切な親友だからね。

それは何年経っても変わらないよ?





「「ばいばーいっ!」」


蘭と菜月と別れて、高校生活最後の通学路を歩く。

もう、制服着ることもないんだよね…。

そう思うと、寂しくなった。