ク ロ

そして、そのまま私の足と足の間に、小さな体をすべりこませた。

スウェットからはみ出した足首に、ヤツの濡れた毛が触れる。
ゾクリとする冷たさの後に、かすかな温みと脈動が伝わってきた。




私は動けなくなってしまった。