俺たちはとりあえず近くの専門店街に寄ることにした。

「でもさ、高校生が歩いてるとかやばくない?」

俺は優太に顔をゆがめつつ言った。

「大丈夫だろー」
「まぁ良いか」

まぁ今更なんだ言ってもサボってる以上仕方ないか。