「緊張…?」

なんかよくわかんない…

「今日、ミキに告白すること決めてたから」

告…白??

「俺ずっと、ミキのこと好きだった」

「………!!!」

一瞬頭が真っ白になった

健ちゃんが…

「ミキはどう思ってんの?俺のこと」

「ミキも…!」

一気に涙が溢れた

「ミキも……ふぇっ……健ちゃんのこと…うっ…大好きっだよ!ずっと…ずっとっ…好きだったよぉ…」

泣いて上手言えないあたしを、健ちゃんは抱きしめてくれた

そして、優しいキスをしてくれた…

健ちゃん…健ちゃん…

大好き―――――……