魔法のホウキ



これはやばい。



今のあたしの顔、完全に茹であがっているはず。





ただただもらった“魔法のホウキ”を見つめることしか出来ない。




「……瀬良??」



桜井くんに呼ばれて、はっと我に返った。




「あ、それ、いらなかったら捨ててくれな。」



「いやいやいや!!
ありがとね!!頑張るっ!!」