一週間後あたしはミナミのキャバクラで働いていた。都会の夜の街は田舎とは比べものにならなかった。


仕事が終わるとあたしは毎日りゅうの店に通った。といってもお金はたいして使わず閉店まで待っているのがほとんどだったけど…


3ヶ月後の休みの日。りゅうとご飯を食べに行った時の事。


突然りゅうがきりだしたのは目が点になるような事だった。